障害があっても楽しめるバイオリンレッスン
こゆるぎヴァイオリン教室では、障がいのある方もヴァイオリンを楽しめるよう最大限お手伝いさせていただきます。
自閉症やアスペルガー症候群、ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)等の発達障害をはじめ、その他の精神障害や視覚障害、身体障害のある方にも可能な限り対応させていただきます。
ヴァイオリンは楽器を構えて両手を動かし、音を聴く耳があれば誰でも楽しんで弾ける楽器です。ヴァイオリンを弾くことは脳の発達に良いとも言われますが、それ以上に音楽には素晴らしい力があり、心を豊かにしてくれます。是非その体験を、一人でも多くの方と共有できればと思います。
具体的にレッスンでどんな対応が可能か一部の例を記載します。
・楽譜を読まず、録音を繰り返し聴いて曲を練習する。
・五線や音符に色を付ける等、本人が読みやいオリジナルの楽譜を作成する。
・休憩やミニゲーム、会話等を挟みながら集中力の続く範囲でレッスンを進める。
・イラストカード等を使用して指示を視覚的に分かりやすく提示する。
・レッスンで何をやるか予め提示して見通しを持てるようにする。
・レッスン前に講師とコミュニケーションを取る時間を設定する。
・レッスンを受け始める前に何度かレッスン室の見学や講師と話す機会を設定する。
・室内用の車椅子をお持ちいただき、車椅子でレッスンを行う。(玄関のみ段差有り、介助者の同行必須)
この他にも、お一人おひとりに合わせてできることがあれば可能な限り対応致します。
私は療育関係の仕事をしていますが、まだまだ勉強不足な点も多々あります。特別な配慮、支援が必要な方はレッスンお申し込みの際にご相談ください。お試しレッスンの前に面談を実施することも可能です。
是非、一緒にヴァイオリンを楽しみましょう!
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